こだわり・事例

私たちのこだわり

化学物質を使わず、シックハウス対策も考慮した「無垢の木」を

お客様が家を建てるときにご相談いただくのが、化学物質を使わない材料を使用する、ということです。

「集成材には接着剤が使用されているので、なるべくそういう化学物質を使用しない材料で家を建てたい」「子供部屋については、ホルムアルデヒド等が気になるので、無垢の材料を使いたい」そんな思いをかなえてくれるのが、無垢の木材です。 

無垢の木材を使えば、シックハウスの対策にもつながります。

日本度風土に合った木造素材で、100年続くような住まいづくりを目指して

木材には、湿度が高いときには空気中の水分を吸収し、逆に低いときには水分を放出し、適度な湿度を保つ働きがあります。この木材の機能は、特に高温多湿の夏や乾燥する冬に効力を発揮し、快適な住環境をサポートしてくれます。 

特に日本国内で育った木であれば、地域の気候、風土に合っているので最適と言えます。 

一度建てたら100年続くような、そんな住まいを目指した家づくりを、隠岐の島の企業・職人さんと共におこなっております。

100%隠岐の木で造る家

隠岐の木

日本海に浮かぶ歴史と自然豊かな島「隠岐の島」、古くより北前舟の航路にあり、風待ち港として栄え、島の海産物、木材は遠く関西などで良質と珍重されました。

隠岐の島産の材を使うということは、地域の山の活性化や、林業、製材業などをはじめとする地域産業の活性化にもつながります。

また、家づくりに関係する様々な人々のかかわりにより、本当に雰囲気の良いやさしい家づくりができるのだと思います。

施工事例

隠岐の木を使った家の施工事例

予算内で理想の家を。地域の木で造る、お子様も安心でこだわりの木造住宅

『隠岐の木』で家を建てたAさん。
家を建てるときは、地域で育った『隠岐の木』を使うと決めていました。
いろいろなところに木を使うこだわりを持たせたAさんの家をチョッとのぞいてみたいと思います。 

家を建てるとき、一番重要なのが限られた予算の範囲内で自分の思う家にすることです。 Aさんも「予算内に収めることが一番苦労しました」と言っていました。 「地域材を使うと建築費が高くなって・・・」と思っているかもしれませんが、そんなことはありません。木の選び方、使い方などの工夫によって予算を抑えることができますし、地域の風土に合った木を使った家は長持ちするので、長い目で見ると得な面も多いのです。 

大切なのは、自分の思う家にするために設計士、大工さんなどと十分に話し合って納得のいく家を建てることです。 

○構造・規模:木造2階建

黒松をふんだんに使った木造住宅

Bさんは隠岐の島町内で林業関係のお仕事をなさっていることもあり、家を建てるときは隠岐の木を使いたいという思いで地元の大工さんに依頼されたそうです。

『約半年をかけ、大工さんに丁寧にやっていただき、やっと完成しました。木の香りは良いですね。フローリングを隠岐の松で張ってもらったんですが、とても暖かく感じられ、やっぱり本物の木を使って良かったです。』とお喜びの声をいただきました。 

天然無垢床板『隠岐の黒松』は、施主様のアイデアでフローリング以外に壁板等にもお使いいただいています。 杢目をいかし、落ち着いた雰囲気に仕上がっていますね。

詳しい様子はブログでご紹介しております。(下記のタイトルをクリックでブログにリンクします)

公共事業

磯小学校

隠岐汽船ターミナル

別府港ターミナル

出雲空港連絡通路

ウッドヒル隠岐(隠岐島木材業製材業協同組合)

〒685-0027
島根県隠岐郡隠岐の島町原田奥ノ原986-6
TEL 08512-2-0189
FAX 08512-2-0124
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