島根半島から、北へ約70km。「島後地域」は、隠岐諸島の中でも最大の面積を誇ります。
平成25年、隠岐ユネスコ世界ジオパークとして認定された本島は、動物、植物、観光名所、食べ物、文化に至るまで、地域の人々と大自然とが絡み合い、本土にはない独自の進化や発展を遂げてきました。
山に育つ木々もその一つ。乳房杉や八百杉に代表されるように、島内には独特な形状や樹齢数百年を超えるような大木がそびえ立っています。
安全・安心を求めるあなたに、大自然とロマンのあふれる島後で育まれた、確かな品質のSGEC認証材をお届けします。
国際的な立木違法伐採問題を受け、独立した第三者機関が、一定の基準に基づき、木材やその製品の産地・流通の管理などが適切に行われている森林や組織等を、FM認証(※1)とCoC認証(※2)との2つで審査・管理する制度です。認証を受けた材・製品を分別しロゴ等を表示することで、消費者の選択的な購入を喚起し、「木を伐り、使い、植え、育てる」という持続的な森林経営を目指します
Forest-Management(森林管理)認証の略。
持続的で適切な森林管理がなされているかを認証する。
Chain of-Custody(管理の連鎖)認証の略。
認証森林から算出された材等林産物の適切な加工・流通を認証する。
島後地域の森林面積21,051haのうち46%に相当する9,767haの森林について取得済。杉や地松(黒松・赤松)を中心に、全国へ認証材を供給します。
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