10.142015
2015年10月14日~16日におこなわれた、大阪 LIVING&DESIGN2015の出展レポートです。
新商品である「クロマツのなぐり加工」を公開したところ、評判は上々。
新たな動きへの良い手応えとなりました。
なぐり加工(名栗加工)とは、板の表面に独特の削り痕を残す加工技術です。
デザインの要素として注目をあつめているこのなぐり加工を施した素材は、衣装性が高いので、壁に使われることが多いほか、感触が心地よいとのことで、床材としても使用されることがあります。
▼右側が、黒松のなぐり加工です
会場にはデザイン会社の方や、建築の専門・デザインの学生も多数来場していました
なかでも彼らが注目していったのが、こちら。
害虫被害にあったクロマツを、クギを使わずに組み立て式で制作したイスやテーブルです。
職人さんの古くからの技術を活用した新しいアイデア製品に、みなさん興味津々でした。
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